売上を上げるお酒の仕入れ方とは

飲食店において、売上げをいかにして上げていくかは永遠のテーマです。単純に売上げの構造を紐解くと、客数×客単価になります。つまり、客数を増やすことと、客単価を上げることが重要な要因となるわけです。
客数を増やすためには、いかにしてお店の魅力を作り出し、そしてお客様にアピールすることができるかが大事なことです。魅力と一言で言っても、さまざまあります。例えば、料理やお酒の美味しさもひとつです。料理はお店の看板になるわけですから、多くの人が食べたいと思う料理を開発して、技術力を上げて、提供しなくてはなりません。また、適温で提供したり、納得できる提供時間を守ることも大切です。そして、接客も重要な要因でしょう。お客様が満足できる接客は、お店の居心地の良さに直結します。居心地の良さは、空間作りも重要です。また、そこには清潔感も維持していかなくてはなりません。さらに、せっかく良いお店ができても、存在を知ったもらい、足を運んでもらう努力がなければ、お客様はいくら待っていても来店しません。アピールすることもポイントです。
さらに客単価を上げるためには、単純にメニューの価格を高くすれば良いという問題ではありません。いくら美味しい料理でも、対価として納得できる価格設定をしなければ、お客様は高額の金額を払いに来店することは、あまり見込めないでしょう。そこで重要なのが、何回もお代わりして注文してくれることが見込める、お酒の存在です。
例えば、ビールが好きな人は、一杯だけではなく何杯もお代わりして飲むことが多くあります。ビールはお酒の中で代表的な商品ですが、他にも魅力のあるお酒の種類を仕入れて、ドリンクメニューに加えることで、料理とお酒の両方を注文していただき、客単価を上げることが可能です。しかしここで注意しなくてはならないことは、お店のコンセプトに合うお酒を選択することです。
例えば、イタリア料理を掲げて営業しているにも関わらず、ワインよりも焼酎などの他のお酒の方がメニューに多くあるならば、お客様は何のお店か混乱してしまいますし、魅力作りが上手にできているとは言えません。日本酒を置いてはいけないわけではありませんが、バランスが重要です。また、料理と共に注文をしていただくためには、料理との相性やアピールが重要です。どの料理と合わせるかで、それぞれを単体で食するよりも、何杯も美味しさが膨れ上がります。このことをマリアージュと言いますが、POPを用意したり、従業員が上手におすすめすることで注文が増え、客単価が上がり、結果として売上げにつながるのです。
このように売上げを上げるためには、アルコールを上手に取り入れることがひとつの良い戦略となります。さらに、どのようにアピールするかで、さらに売上げに直結していくでしょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です