ビール・発泡酒の仕入れで大事なポイントとは

飲食店の仕入れで外せないアルコール類と言えば、ビールや発泡酒です。もしもこれらがお店に置いていなければ、お客様に怒られてしまうくらい、当たり前のものでしょう。ビールや発泡酒を仕入れる場合、ただオーナーや仕入れ担当が気に入っている銘柄のものをメニューに加えて取り扱うのではなく、提供している料理との相性やバランスを考えて、メニューに加えると良いでしょう。業務用アルコールの仕入れが得意な業者に相談するのも取り扱い数量が豊富でオススメです。
発泡酒の魅力と言えば、ビールよりも酒税が安いことから、その分低価格で提供することができます。また発泡酒は麦芽の香りが優しく、すっきりとした味わいが特徴になりますので、ビールのしっかりとした味わいとは違ったおすすめの仕方ができるのが特徴です。このようなメリットがあるため、一種類は発泡酒をドリンクメニューに加えておきたいところです。
そしてビールは、種類の多さがポイントになります。日本人は、あまりビールの種類の多さを知らないことがほとんどです。多くの人が、普段良く飲んでいる黄金色に輝くものと、黒ビールの2種類しかないと思ったいることでしょう。しかし、実際にはビールのスタイルには、100種類を超えるものが存在するのです。例えば日本人が普段飲み慣れている黄金色のものは、ピルスナーというスタイルになります。これは、下面発酵という低温で発酵させて短期間の熟成で出荷するものであるため、糖分も少なくすっきりとした、喉ごしの良いものに仕上がります。このような特徴があることから、飲むときの温度も低温に冷やすことで、よりすっきりした特徴を引き立てることができるのです。
それに対して、高温で時間をかけて熟成させたものが、エールと呼ばれるものになります。日本語で言うと、上面発酵です。日本でも良く見かける代表的なものに、バスペールエールがあります。聞いたことがある人も多いことでしょう。このスタイルのものは、高温で長期間熟成することで、エステルという化学物質が副産物として生まれてきます。このエステルは、とても良い芳香を発するもので、ボディもミディアム以上に仕上がるため、とても味わいが濃厚で奥深いものになります。またエールの中にも、さまざまなスタイルのものが存在します。例えば、ギネスという真っ黒いものも、スタウトというエールのスタイルのひとつになります。
このように、さまざまなスタイルが存在し、味わいや香りもそれぞれに特徴があります。その分、料理との相性もワインのように楽しむことができることから、提供している料理に合わせてドリンクメニューに加えると、お客様の楽しみの幅も広がり、満足感を高めることができるでしょう。

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